嵐しょーせつ。Part2
第8章 いつまでも
雅「、、、かーずっ!」
和「わぁ!なんだよ!ビックリするなぁ〜」
雅「へへっ笑おはよぉ」
こいつは幼稚園からの腐れ縁。
教室に入ると、、、
翔「うぃーすっ!」
雅「うぃーすっ!笑」
翔「ちゃんと課題やってきた?」
和「うん、なんとか、、、、」
雅紀の顔を見ると、真っ青な顔していて、、、
「「、、まさか、、、?」」
雅「、、、、うわぁーーんっやってねーよー泣」
、、、やっぱりね笑
潤「っはよー、、、」
智「おはよぉ〜」
今この状況を2人はビックリしていた。
潤「朝から何?笑」
翔「こいつ、今日までの提出課題忘れてきたんだよ。」
智「えっ!?あれ、今日まで??」
和「お前もかよっ!」
潤「あ〜あ。どうするよ。」
翔「怒られるしかないだろうね。」
あの先生めっちゃ怖いんだよね、、、笑
雅紀と智はもう、泣きそう。
、、、、ドンマイ笑
雅紀は俺の顔を見たけど、、、
和「いや!俺は見せないよ。自分でやれ。」
雅「えー!こうなったら、、、、」
潤が目線に気づいて、、、
潤「なっ何!?!?」
雅「、、、じゅーーーんっ!見せて〜〜〜〜」
、、、、やっぱり。
潤は優しいやつなんだよね。困ってる人を見捨てられねーみたいで、、、、
潤「、、、今日ジュース奢れよ。」
雅「うんっ!わかったっ!」
結局雅紀は潤に課題を見せてもらった。
智は、、、翔にしがみつき、、、
翔も嫌気を察したのかすぐに見せていた。
雅「助かった!ありがとう」
潤「約束忘れんなよ笑」
雅「うん!」
智「翔。ありがとう」
翔「もー、これで最後にしてくれよ?」
俺らは小学校からの幼なじみ。
10年以上は一緒にいるんだな。
でも、これも続くとは限らない。
続くことを願うしかないんだよね、、、
10年後の俺らもこうして仲良くしてるのかな?