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嵐しょーせつ。Part2

第68章 愛しい人


翔「ふふっ笑笑また、そんなことがあったの?笑笑」

雅「うん、あの子馴れ馴れしくてマジ嫌。」

潤「相葉くんは案外と狙ってる人結構いるからね〜〜笑笑」

雅「でも、俺は和だけだもん!」

翔「ハイハイ笑笑」

こんな愚痴も聞いてくれる優しいメンバー。

リーダーは寝てるから聞いてないと思うけど、、、


バンっ、、!!

「あっ!いた♡」

この子の悪い癖。ノックしてこない。

「相葉さ〜〜ん♡」

雅「あっ、どうも笑笑」

「今日もまた一緒ですね♡」

(こいつ、謝りもしないのかよ。)

潤「なぁ、君。」

「何ですか?」

潤「まず、人の楽屋に入るときはノックする。あんないきなり開けられてこっちが迷惑。」

「あっ!ごめんなさい!早く相葉さんに会いたくて忘れてました♡」

(、、、、ウザい、、、嫌いこの人。)

「あっ!相葉さん!今日デートしません?」


「「はぁ!?!?」」

(翔ちゃんと松潤がいる前でそんなこと言うなよ、、、)

実は、俺と和が付き合ってることをこの子が知っていて、口止めする代わりに付き合ってほしいって言われた。

「あの、私相葉さんのことが好きです。付き合ってください。」

この前共演したとき、休憩中に告白された。

雅「俺好きな人がいるから、ごめん。」

「、、、二宮さんと付き合ってますよね?」

(、、、え、、、、なんで、、、?知ってんの、、、)

「男同士なんて気持ち悪いわ。二宮さんと別れて私と付き合った方がいいと思いますよ?」

雅「あなたがどこで何を聞いたのかわかんないけど、このお付き合いはできない。」

俺は、スパッと言った。
でも、、彼女には通じるはずもなく、、、

「このこと事務所に言ってもいいんですか?言われたくなかったら口止めする代わりに私と付き合ってくれます?笑笑」

(、、、、何でだよ、、、)


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