
嵐しょーせつ。Part2
第68章 愛しい人
和「、、、え、、今なんて、、、?」
雅「、、、ごめん。他に好きな人が出来た。」
和「、え、だれ、、?俺の知ってる、、ひと、?」
雅「知らないよ。一般人だから。」
(和、、ごめんっ!お前のこと好きだから愛してるから、守りたいから、、、)
和「、、、もう、、、相葉さんなんて知らないっ!!」
和は、家から飛び出して行った。
それっきり俺の家に来なくなった。
仕事で一緒になるけど、そのときはメンバーとして仲良くして、終わったらそのまま話さず帰る。
智「ねぇ、相葉ちゃん。」
雅「ん?」
智「ニノから聞いたんだけど、本当に別に好きな人が出来たの?」
(和話したんだ、、、)
雅「ふふっ笑笑うんそーだよ。」
智「、、、なんで、、?」
雅「普通の恋したらダメなの?笑笑俺、男だよ?」
(俺だって本当は辛いよ、、、和がいなきゃ何も出来ないのわかってる。でも、守るためにやってること。)
雅「それに、いま彼女出来たしね笑笑」
俺は笑って荷物の整理してると、、、
智「、、、、お前はバカか!!ふざけんなよ!!」
突然リーダーがキレだした。
智「ニノの気持ち考えたのか!?ニノは本気で相葉ちゃんのことが大好きだった。愛してた。俺だって、耳が痛いほど惚気も聞いてた。」
リーダーは俺って言ったら本気で怒ってる。
しかも、あまり大声出さない人なのに、、、
翔「、、、おいおい、、どうしたの??」
潤「廊下まで丸聞こえだぞ。」
楽屋に戻ってきた2人。何も知らないから何が起こってるのかわからない。
翔「おい!雅紀?なんで泣いてんの。」
(、、、え、、、あっ、俺泣いてるんだ、、泣いてたんだ、、、)
