
嵐しょーせつ。Part2
第68章 愛しい人
翔「はぁ〜〜まぁ、これで一件落着?」
潤「いやまだ。ほら、相葉くん。ニノ。」
(そうだ、、、ちゃんと伝えなきゃ、、、)
雅「、、、ニノ、、」
和「、、、ふふっ笑笑なんか怖かった笑笑」
ニノは吹き出したように笑っていた。
雅「ふふっ笑笑」
(久々にニノのその笑顔が見れて、なんか安心しちゃった、、、)
雅「、、、ねぇ、、ニノ。」
和「ん?笑笑」
雅「まずはごめん。急にあんなこと言って。」
和「もう、いいよ。あいつのせいだったんでしょ?」
雅「うん、、、」
和「俺もあんなこと言って本当にごめんなさい。」
雅「んん、俺が悪いことしちゃったんだから。謝らないで。」
なんか、お互い久々に話してるからなんか焦ったくて、、、
智「ほら、何か言うことないの?」
リーダーに背中を押され、勇気を出した。
雅「、、、もう一度、、、もう一度やり直したい。和がいないと俺何もできない。」
和「、、、うん、、、俺もお前がいないと死んじゃうよ、、、」
ニノは笑って俺に抱きついて来た。
和「もう、、、もう俺のこと見放さないで?ずっと俺を見てて?」
雅「うん、、うん、、、ごめんね。本当にごめん。ありがとう和」
和「大好きだよ。雅紀、、、」
雅「うん、俺も。」
お互い力強く抱きしめた。
潤「これで、一件落着だな笑笑」
翔「やっぱりお前らが一緒にいないと俺たちも落ち着かないしね笑笑」
智「もう、お互いに離すんじゃねーぞ。」
雅「うん笑笑ありがとう笑笑」
和「雅紀は、俺のものだからね〜〜」
翔「まぁ、惚気も慣れてるし、なかったらなかったで違和感感じるしね笑笑」
潤「よかったよかった笑笑」
あれから彼女は俺たちに近づかなくなった。
しかも俺らの事務所があいつとの共演NG出したから、会わないし。
雅「和、今日からよろしくね?笑笑」
和「うん笑笑」
俺の家に引っ越して来た和。
笑うときも泣いてるときも一緒にしたい。
今日から新しい生活が始まる。
愛しい人と共に、、、
end
