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嵐しょーせつ。Part2

第8章 いつまでも


高3になり、部活も引退した4人は本格的に受験勉強始めた。

俺はもっと早くから受験勉強開始してたから。

「大野っ!お前にいい朗報だっ!」

智「なんですか?」

「山風美術大学の推薦おまえに決まったぞ!」

山風美術大学って、、、あの!?山風美術大学?!

翔「スゲーじゃん!」

雅「智目指してたところじゃん!」

智「えっ?本当に俺が?」

「あー、よかったな!おめでとう!!」

智は泣いていた。推薦で行けるなんて初めてに近いんじゃない?この高校から。

雅「俺らも頑張らないとね。」

夏が過ぎ、秋が来て、、、、
気づいたら雪景色が綺麗に見える冬になっていた。


そして、俺と雅紀は、、、

「相葉。二宮。」

雅「はい、、、」

「お前ら、指定校推薦貰えたぞっ!」

、、、えっ、、、

雅「やったー!本当ですかっ?」

「あー、お前もよく頑張った!お前がこの大学目指したいって言った時本当に行けるか心配だったんだぞっ!」

雅「へへっ笑」

俺は固まってしまった。

雅「和?かーずっ!」

和「ふぇっ?」

「どうしたんだよ。嬉しくないのか?」

和「あっいえ。嬉しいです!」

本当に嬉しかった。
雅紀とまた一緒に過ごせるなんて、、、

同じ学科に進めたんだ。

雅「また、和と一緒だぁ〜〜」

和「はいはい笑」

そして、、

雅「翔、潤頑張ってきてねっ!」

和「応援してるから。」

智「これ、おいらたちからのお守り」

神社行ってお参りしてきた。

翔「ありがとう!頑張ってくるね!」

潤「俺もっ!」

2人は試験に向かった。


潤「合格したっ!」

翔「俺もっ!」

見事2人は合格した。

潤は、俺らと同じ大学の他学科。
翔は目指していたトップ大学。

それぞれ違う道。でも、関係は崩れないよね?

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