テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第8章 いつまでも


卒業式を迎え、、、

翔は卒業生代表を務めた。

やっぱスゲーな。
俺たちの誇りだよ。

卒業式が終わり、4人は部活の後輩とお別れをしていた。

雅「うぅ泣みんなー!」

「センパイ泣かないでくださいよぉー!」

「また遊びに来てください!待ってますからっ!」

雅「うん、泣」

あーあ、泣いちゃって。

俺は4人を待っていた。

翔「和はいいのか?」

和「うん、俺も終わったから。」

潤「もう、この学校でさよならかぁ〜〜」

雅「あー、もうまた泣きそうだからやめてー!」

智「ふふっ笑」

なんか色々と思い出してきちゃった。

まず、入学式。

雅紀が、、、寝坊して、、、

4人で怒り、そのまま走って学校まで行ったけ?笑

ギリギリセーフだったの覚えている。

雅「あっ!5人同じクラスだっ!」

翔「うそっ!まじで?」

潤「10年目よろしくお願いします笑」

智「ふふっ笑」

小中とクラス替えなかったから。
高校もクラス替えがないことが判明して、結局小中高の12年間。5人でいたってことだよね笑

翔「よく、雅紀と智が課題を忘れてさ笑」

潤「俺よく雅紀にすがりつかれたわ笑」

雅「和が見せてくれないんだもんっ!」

和「課題忘れたお前が悪い。」

雅「もぉー!いいじゃん!」

智「でも、あの時は本当に助かった。」

思い出したらキリがない。


でも、雅紀と潤とは同じ大学行けるんだよね。

翔も智も家から大変だけど通うみたい。


また、5人で遊んだりできたらいいなっ!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ