
嵐しょーせつ。Part2
第70章 居心地
次の日、5人の仕事。
ろくに眠れないまま朝になっていた。
こんな日が何日も続いて正直寝不足。
でも、みんなの前ではキャラにならないとまた何言われるかわからない。
だから、、、
(ふぅー、、、よし!)
雅「おはよー!」
(、、、あれ?誰もいない、、、)
(これの前に仕事があるメンバーもいるけど、、)
俺はいつもの定位置に座って溜めていたメールを返信していた。
(ん、なんか喉乾いたな、、、あっ、いいものがある〜〜笑笑)
俺は立ち上がり、備え付きの冷蔵庫からジュースを取り出し、またソファーに戻るとき聞いてしまった。
?「ハハッ笑笑あの人のこと嫌う人たくさんいるかもね。ウザいくらい笑顔だもん笑笑」
?「それは言えてる笑笑」
(、、、はぁ、なんでメンバーにもこんなこと言われなきゃいけないの、、、俺なんて必要とされてないのかよ、、、)
ガチャっ、、、
和「おはよー笑笑」
翔「おはよ。相葉くん今日は早いね笑笑」
(なんで、笑っていられるんだよ、俺の悪口言って楽しんでるんだろ?)
仕事だから帰れないけど、本当はすぐにでも家に帰ってストレス発散したい。
和「ほら、相葉くん。マンガ」
雅「、、、ありがとう。」
(もうなんか疲れた、笑っているのも、、、)
ニノは不思議な顔をして俺を見た。
雅「んだよ、、、」
和「相葉くんおかしい、、、いつもの相葉くんじゃない、、」
ニノは俺の頬を手で優しく包み込んだ。
