
嵐しょーせつ。Part2
第70章 居心地
(誰のせいだと思ってんだよ、、、)
和「どうしたの?ちゃんと言って。ちゃんと言って欲しい」
雅「別に何でもないよ。」
和「そう?じゃあ何で、、、泣いてるの?」
(へ、、、あっ泣いてんの俺。かっこ悪りぃこんなことでなくなんてあり得ない)
和「言ってよ。」
雅「別に。」
和「そんなはずなんてないっ!まーくんおかしいよ!!」
久々のまーくん呼び。
これは、本当に心配されてる時に呼ばれる。
雅「お前が、、、お前らが、、、」
和「なに。」
雅「お前らが悪いんだろ!!俺の悪口言って楽しいのかよ!ニノが俺のこと嫌ってるとか仲悪いからとか言ってさっきもウザいとか言って楽しんでるんだろ!!」
和「なんだよそれ、、、」
雅「仲間だと思ってたのに、、、信じて、、、お前らを信じてこの世界でやっていこうとしてたのに、、、俺が間違いだったよ。」
俺は荷物を持ち、そのまま楽屋を後にした。
智「、、、相葉ちゃん?」
廊下を歩いていると後ろからリーダーの声。
雅「ごめん、1人にさせて。」
リーダーも多分俺の悪口言ってるんだろうな、、、
智「どうしたのさ、おいら話聞くよ?」
雅「離して、、、、離せよ!!!!お前もあいつらと一緒なんだろ!おれに恨みがあるならそれでいい。誰ももう信用なんてできない。」
智「ちょっと相葉ちゃん!!」
(ごめん、リーダー。今は1人させて、、、)
俺は急ぎ足で車に乗り家に帰った。
