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嵐しょーせつ。Part2

第72章 愛しい彼


雅「和也の大切なもの壊してごめんなさい、、、」

(あー、ゲームのことね?でも、俺が怒ってるのは違くて、、、)

和「ゲームのことはもういいよ。」

雅「え、、、」

和「俺が怒ってるのは、何日も連絡もせず、家に帰ってこないこと。」

雅紀は、もうよくわからない顔をしていて、、、

和「ごめん、、、雅紀のいない家がどうしても嫌で、、、」

雅「、、、」

和「やっぱり雅紀がいないとダメみたい。あの時も、構って欲しくてとなりに来たんでしょ?」

(あの時、ゲームばかりしていた俺に構って欲しくて隣に来たのかなって、今思えばそうとも考えられる。)

(雅紀を見ると図星っぽくて、、、)

和「ごめんね?俺、それに気づかずゲームばかりしてて、、、」

雅「いや、、、いいの、、、、ジュースこぼしたのは俺が悪いし、、、」

和「それはもういいって、、、ありがとう。雅紀笑」

(そーいや、このでっかいプレゼントなんだろう、、、開けてみようかな笑)

和「これ、開けてもいい?笑」

雅「うん、、」

綺麗にされているリボンを外し、中身を開けた。

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