
嵐しょーせつ。Part2
第76章 彼
和「相葉くん大丈夫?」
雅「ゴホッゴホッ、、うん、、ありがと、、」
(わぁ、ひどくなって来たな、、、早くベットへ、、、)
あれから相葉くんのマネに断り、俺が乗って来た車で相葉くんん家へ。
雅「、、か、、ず、、、ゴホッ、」
和「苦しいんだから話さなくていいよ。ベットで横になろ?」
雅「うん、、、和、、一緒にいてくれる?」
和「うん、看病するよ。大丈夫、横にいるから。」
雅「ふふっ^_^」
(こんな、状況でも相葉くんは、笑顔を絶やさない。すごいな、、、)
和「よし、、、ほら、寝な?」
相葉くんに洋服を着替えさせ、ベットに誘導した。
雅「ありがと、、、」
(邪魔しちゃいけないから、俺はリビングでも行ってゆっくりしよーかな、、、)
俺は相葉くんに布団をかけてあげて、頭を少しだけ撫でた。
和「じゃ、リビングにいるから。何かあったら呼んで?」
雅「、、和も一緒に、、、」
弱々しく俺の名前を呼ぶ彼。
体調悪いからこそ人恋しくなるもんだ。
和「、、、わかった。」
相葉くんが少しずれてくれたため、俺もその隣に入った。
和「ほら、横にいるから。寝なさい。」
雅「ん、、、」
相葉くんは、俺の胸に顔を埋めしばらくすると寝息が聞こえた。
(よかった、、、ちゃんと寝てくれた、、、)
