無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

雅「かーず♡」

和「わぁ！暑いから離れろっ！」

長〜い１週間もこの土日だけ、お休み。

仕事が忙しくてなかなか会えないけど、この土日だけ和と一緒に過ごしていた。

和「コーヒー飲む？」

雅「うん！」

俺たちは恋人。

和は、俺が働いている会社と取り引き先の新入社員。

智「今日からこいつも一緒だから。」

取り引き先の人、大野智さん。
よく仲良くしてくれて、俺も仕事以外はタメ口で大ちゃんって呼んでいる。

和「初めまして。二宮和也です。」

雅「あっ初めまして。嵐山店の相葉雅紀です。」

これが最初の会話。

お互いぎごちなくて、、、

翔「おいっ！お前ら、緊張すんなよ^_^」


翔ちゃんの一言でパッと明るくなった。

翔ちゃんとは会社の上司でありながら俺の幼馴染。

仕事を終え、、、

翔「雅紀。行くぞ」

雅「うん。」

長い1日が終わった。
仕事以外はお互い幼馴染にもどる。
さすがに会社では先輩と後輩の関係をしなきゃいけないから必死に頑張ってはいる。

翔「、、、雅紀。」

雅「ん？なに？」

翔「、、、あの人のこと好きだろ。」

、、、え？！

雅「、、何言い出すのぉ〜」

翔「隠さず言えって。俺とお前の仲じゃん。」

翔ちゃんは笑って、、、俺の肩に手を置いて

翔「家来る？」

行かない理由なんてない。

雅「行く。」