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嵐しょーせつ。Part2

第80章 嫉妬



1週間後、、、

和「大丈夫?今日じゃなくてもいいんだよ?」

雅「いいのいいの!早く会いたいもん!」

退院したばっかりだから、家で休んでから行ってもいいのに、メンバーに早く会いたいらしくそのまま留置所へ。

「どうぞ。面会時間は30分です。」

3人はやせ細っていた。反省してるかにも見えた。
俺たち2人は席を立ち、、、

雅「、、、お久しぶりっ!みんな^_^」

和「ボロボロじゃねーか^_^」

敢えていつも通りに話した。

3人はクスッと笑ったのもわかった。

雅「、、、もう3日後にはここ出れるから。」

「「「「え!?」」」」

衝撃だった。
俺も知らなくて、、、

雅「ふふっ^_^話つけてきたの。」

潤「、、、そ、そんな、、、」

翔「俺たちお前に悪いことしたのに、、、」

雅「全然!俺、怒ってないから」

智「でっでも!!俺が相葉ちゃんを押したから、、、」

雅「ふふっ^_^いいんだよ。誰だって嫉妬することあるよ。俺だって、ドラマと映画の仕事がない時4人に嫉妬してた。出さないようにして我慢して家でクッションを擲ってたりしてた^_^」

相葉くんは笑っていた。

雅「それでもさ、大好きな4人だから。応援したくなる。開き直って俺も頑張ろうって思えた。」

3人はもう泣いていた。
それは、悔し泣きじゃなくて、、、嬉し泣き。


もうその涙忘れることのできない涙だった。

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