テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第82章 傷ついたこころ


今日は珍しく4人同じ車に乗って帰った。


マネージャーにお礼を言い、俺は一足早く玄関へ向かった。

その直後、、、

ドアの向こうから鈍い音が聞こえた。

ガッシャーンっ!

?「うあ"ーーーっ!ふざけんなっ!!!」

(え、、、何、どうしたの、、?)

中からその鈍い音と一緒に叫び声が聞こえた。

俺たちは顔を合わせ、すぐに部屋の中へ入った。
リビングへ向かうと、、、

部屋がめちゃくちゃになってた、、、

(何、、これ、、、)

雅「ふざけんなっ!ほんと、なんでこんなこと!ふざけんなよ!!」

相葉くんは俺たちがいること知らずか今でも大声をあげて物を壁にぶつけていた。

咄嗟に止めに入ろうとした時、、、相葉くんが投げてきた物に顔面ぶつけてしまった。

和「、、いってー、、」

智「おい、大丈夫かよ!」

和「大丈、、、あっ、、」

手には真っ赤な液体みたいなのが、、、

翔「ニノ!顔、切れてる。」

(え、、、うそ、、、)

鏡を見たら見事に鼻血とほっぺの擦り傷。

(あーあ、やっば、)

まぁ、この仕事をしている上、顔も商売の1つだから大切にしないといけないのに、、、
今の相葉くんを見たら、この傷なんてなんとも思わない。

潤くんも止めようとしたけど、相葉くんは思った以上にパニック状態になっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ