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和「相葉くんっ！！」

雅「いや！離して！！離して！！！！！」

和「いや、離さない。落ち着いて。」

優しく問いかけると、相葉くんは徐々に落ち着きを見せていった。

和「何があったのか教えてくれる？」

って、、その前に、、、鼻血を止めなきゃ

一旦中止して、また話を聞いてみた。

全部話し終えた相葉くんは安心したのか眠りについた。


俺の腕の中で眠ってしまったからそーっと部屋に運んでベットに寝かせた。

軽く消毒して、俺も部屋に戻った。


（相葉くんが、イジメに遭ってたとは、、、）

ドラマの撮影で共演者とスタッフがグルで虐めていたみたい。

そんな悪い人がいるんだなって思った。


ベットに寝転がっていたら眠くなってきちゃった。


目をつぶろうとしたそのとき、、、
ガチャ、、、

雅「、、ニノ、、」

寝ていたはずの相葉くんだった。

和「ん？何？起きたの？」

雅「うん、、、あと、、これさせて欲しいから、」

相葉くんが持っていた救急箱。

雅「俺のせいでニノを傷つけちゃった、、、ごめんっ、、、」

和「ふふっ^_^別にいいよ。こんな擦り傷すぐ治るよ。」

雅「でも、せめてこれだけさせて。」

相葉くんは俺の元へやってきた。

手早く準備して、、、

雅「ちょっと染みるかもしれないけど、、」

和「うん、、、」

相葉くんは俺の顔にできた傷を優しくふき取るように消毒してくれた。