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嵐しょーせつ。Part2

第9章 運命


和「よかったです。」

潤「早く屋上行こうぜっ!お腹空いた」

、、、あれ?
俺人見知りのはずだよね?


もう打ち解けてる。

俺、大野くんとも話したことないのに、、、

智「いっつも気になってたんだよね、、、」

翔「ん?何が?」

智「相葉くんのこと。無理してた。無理してやつらと一緒にいてさ、、、辛いんじゃないかな〜って」

、、、大野くんってよく俺のこと見ててくれたの?

俺、大野くんのこと寝てる印象しかないけど、、、

潤「なるほどね〜」

翔「まぁ、俺たちと一緒にいればいいじゃん!もう友達でしょ?」

潤「ふふっ笑そーだね笑」

松本くん、櫻井くんありがとう。

バッチーーーンっ!!

智「いてっ!!」

凄い音とともに振り返ると大野くんがデコをさすって痛がっていた。

潤「どうした!?」

智「二宮くんに叩かれた。」

和「寝てるあなたが悪いです。」

え!?歩いたまま寝てたの!?

翔「よくあることだよ笑でも、ありがとう笑」

よくあるんだ、、、笑

屋上へ着き、買ったパンを頬張った。

智「相葉くんのそれ、美味しそう♡」

翔「ダメだぞ。」

俺は少しちぎって大野くんに

雅「はい笑」

智「いいのっ!?やったー♡」

潤「相変わらずパン好きだなぁ〜笑」

智「ふふっ笑」

雅「そんなに好きなんだ笑」

智「俺、パン屋になるの夢だから笑」

雅「いい夢だね笑」

、、、あれ?自然に笑えてる?

二宮くんを見ると、俺に気づいて笑ってくれた。


全部二宮くんが気づかせてくれたんだね。

ありがとう。

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