
嵐しょーせつ。Part2
第86章 裏切り
雅said
「相葉さん。安静にしててくたさいね。」
雅「はい。」
あれからのことは覚えてない。
気づいたら、ここ病室だった。
仕事もこの2週間のものは全部キャンセルか延長になって、しばらくは安静にしてろという話をされた。
みんなは怪我もなく無事だと聞いてちょっと安心した。
「じゃあ、また明日来ますね^_^仕事の方も僕が調整しておきます^_^」
雅「はい^_^迷惑かけてすみません。」
毎日毎日、ベットで過ごしているから体が痛い。
ちょっと伸びしていると、、、ドアの外に尋ね人が来た。
雅「はい!どーぞ〜」
ガラッ、、
(、、、あっ、、、)
雅「、、ニノ、、、しょーちゃん、、リーダー。それに松潤も、、どうしたの?^_^」
和「あっ、、いや、、、その、、」
4人はぎごちない感じに俺に話しかけようとした。
雅「、、、ねぇ!!」
俺はそんな空気もなんか嫌で、話を変えようとした。
雅「汗掻いたらから着替えるの手伝ってくれない?^_^」
翔「、、、え、、」
雅「ほら、1人じゃ出来なくてさ、、気持ち悪いから着替えたいの^_^お願い^_^」
みんな、戸惑いながらも俺の着替えを手伝ってくれた。
和「、、ごめんね、、」
雅「ふふっ^_^もーいいよ^_^俺のためにやったことなんでしょ?」
和「、、、」
雅「みんな、ありがとう^_^あの子がそんなこと思ってたの最初ビックリしちゃったけど^_^」
智「、、避け続けたのに、、怒ってないの?」
雅「え?全然^_^大好きなみんなを怒る義務なんてないもん^_^」
潤「、、、相葉くん、、泣」
みんな、気づいたら泣いてた。
雅「もー!みんな泣かないの!これからもお互い助け合って過ごそうよ^_^な?」
「「「「うん!泣」」」」
俺のために守ってくれた4人。
避け続けてた理由は、本当に守るためだった。
本当にありがとう。
end
