
嵐しょーせつ。Part2
第87章 好きな気持ち
雅「やっぱニノは手放せない。喧嘩してる時も辛かった。」
和「俺も、、俺も相葉くんと喧嘩した時も辛かったし、メンバーに避けられてるのも辛かった。」
雅「ごめんね、、ニノのことはもう一生かけて守るから。」
和「ありがとう泣」
誰が通るかわからない廊下。
相葉くんと一緒にメンバーに謝りにいこうと楽屋に向かった。
ガチャ、、、
雅「おっまだみんないる^_^」
智「あれ〜?ニノ帰ったんじゃなかったの?」
上手く目が合わせられない。自信がなくて、、
雅「あーうんちょっとね、、俺と少し話してたの^_^」
翔「ふーーん。」
俺はあまりにも緊張して相葉くんの手を握り締めた。
相葉くんは、耳元で
雅『大丈夫だから。みんなニノのこと大切に想ってる。みんなを信じて^_^』
俺は、気持ちを落ち着かせ、、、
改めて1人ずつみんなの顔をみて、、、
和「、、ごめん。」
俺は頭を下げ謝った。
?「、、くすっ笑笑」
誰かに笑われて、そして、、、
?「もーいいから。ありがとう^_^」
この手はすぐにわかる。潤くんの手。
頭を優しく撫でてくれた。
翔「ニノのことだからちゃんと謝ってくるかなって思ってた^_^」
潤「ニノは、大切な仲間だから。信じてきてよかったよ^_^」
智「ありがとう^_^ニノ^_^」
和「みんな、、泣」
俺はまた、涙が出そうで下を向いた時、、、
まだ、手を握ってくれていた相葉くんが優しく頭を撫でて、、
雅「だから、大丈夫だって言ったでしょ?」
和「うん!泣」
智「あと」
リーダーが、、俺たちを見て
智「おめでとう^_^幸せになれよ」
翔「もう離すんじゃねーぞ^_^」
潤「お前らのことは俺が守るから^_^」
翔ちゃんも潤くんも俺の気持ちをとっくに気づいていたみたい。
ありがとう。
これからも一緒にいてください。
end
