
嵐しょーせつ。Part2
第87章 好きな気持ち
悪いのは俺なのに、、、
俺があんな否定的なことばかり言わなければこんな関係にならずに済んだのに、、、
雅「これは、ほんのお詫び^_^ほら、温かいうちに飲みなよ^_^じゃあね!」
相葉くんは、俺の方をトンっと叩き、帰ろうとした。
和「、、あ、相葉くん!!」
雅「ん〜?なーにー?」
和「、、、あ、あの、、、」
雅「どーしたの?」
相葉くんは、また俺の目の前に来てくれ顔をのぞいてきた。
雅「ん?」
和「、、、ごめん、、」
俺は相葉くんの顔をもう一度見て、、、
和「ごめんなさいっ!!俺がいい加減なことばかり言って本当にごめんなさい。」
雅「んん、いいの。俺もちょっとアホらしいなぁって思ってた^_^多分ボツになるなって^_^」
和「俺のこと恨んでもないの?憎くもないの?」
雅「何言ってんの!俺、ニノのこと一度も恨んだこともないし、憎いと思ったこともない。ニノは俺の大切な人だから。」
和「相葉くん、、、」
雅「あの後さ、リーダーから言われたの。、、ニノが、、俺のことが好きだって。」
、、、え、、
何言ってんだよ、大野さん!!
雅「、、、俺もニノの笑顔を一番に見ていたい。これからずっとニノの隣に俺がいてもいいかな?」
和「、、、え、、それって、、」
雅「俺もニノのことが好きです。俺の隣にいつまで一緒にいてくれませんか?」
相葉くんからの突然の告白。
めちゃ嬉しくて、、泣きそう。
和「はい!泣」
俺は相葉くんの胸に抱きついた。
仲直りして、無事に結ばれた。
