
嵐しょーせつ。Part2
第88章 25年のとき
広い海のなか、、一つぽつんと浮かぶ島。
そこは、観光地としても有名で海がとても綺麗な島。
和「みんな!待ってよ!!」
潤「ほら!急いで和っ!」
翔「和また靴紐取れてるよ?」
和「あれ?本当だぁ」
まだ、その頃の俺は靴紐を自分で結べなくて、、、困っているとまーくんは必ず
雅「ほら、結んであげる!」
いつも靴紐結んでくれて、優しい子だった。
智「向こうにお魚いるから行こうよっ」
雅「あっいいねー(^^)行こう!」
5人はいつもどんな時でも一緒。
同い年の子なんてこの4人しかいないぐらいまして、子供も少ないぐらいの小さな島だから、
みんなに可愛がられて育ってきた。
この5人のうち3人は漁一家。
だから、毎日お魚を食べてすくすく育った。
外で遊ぶ以外にも家の中でゲームしたりトランプしたり漫画読んだり、、、
「ふふっ(^^)」
そして、疲れきって5人は頭を寄せて輪の形で眠っていたこともある。
