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嵐しょーせつ。Part2

第88章 25年のとき


約3時間も船に揺られ、帰ってきた俺の大切な生まれ育ったこの島。


俺は真っ先に向かった場所。

それは、、、

和「、、雅紀!翔!潤!智!!」

雅「ふふっ^_^おかえり^_^」

翔「おかえり。」

智「おかえりなさーい^_^」

潤「おかえり。疲れたでしょ?^_^」

幼馴染だ。

和「ごめんね、決心つくの遅くて。」

雅「んん、いいよ。むしろ、ありがとう^_^お店のこと考えてくれて本当にありがとう。」

和「こんな俺だけど、みんなの力になれればいいと思ってる。」

翔「みんなの力より、俺たち合わせて力出せば大丈夫だよ。」

潤「和となら絶対うまくいく^_^」

智「まぁ、この5人集まれば最強でしょ。」

みんなは、俺を温かく迎えてくれた。


そして、、、

雅「はぁ、、やっとできたね。」

翔「うん、長かったなぁ」

智「ここがおいら達の店かぁ」

潤「なんか不思議だなぁ」

和「確かに。」

あれから3年間お店を開店させるまで時間かけながらこだわりの強いお店ができた。

それぞれ、やりたいことがまとまらなかったけど、、

でも、1つだけ個性に賭けてみようって。
それぞれ、考えたところもあったり、、

俺たちらしいお店ができたと思う。


和「ふぅ、長かったなぁ」

雅「でも、ここからがスタートだよ。この5人で頑張ろうよ。」

翔「おう。」

智「ふふっ^_^」

潤「できるっしょ^_^この5人だから^_^」


一時、この島が嫌で出て行ってしまった俺。
でも、何年も会ってなかったのに温かく迎えてくれたこの4人。

そして、1つ5人で叶えたいと言っていた夢が現実にできて、、、

これからが勝負。

俺はこの4人とならやれそう。


何故か??^_^


それはね、、、、?





5人で1つだから、、、^_^



end



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