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和「男同士だよ？」

「男とか女とか関係ないよ。僕、パパがママのこと好きじゃないってわかってた。他に好きな人がいるんじゃないかなって、、翔くん達に聞いたんだ。」

翔！？

雅「翔に聞いたの！？」

「うん、別にね聞いたからって変に思わなかった。好きになる人なんてパパの自由だし、久しぶりに会ってパパ本当に幸せそうだった。だから、、、」

雅「ん？」

「また、パパと暮らせたら幸せになれるかな、、って。」

雅「そっか、、、ひろき、ありがとう。」

和「、、雅紀。」

雅「ん？」

和「ひろきのこと引き取ろう。親権もお前が持てばいい。」

雅「うん。ありがとう、和也。」


あれからナナともう一度話して、俺が面倒みることになった。

ひろきの親権は俺。
全部手続きを終わらせた。

潤「これで一件落着？」

雅「うん。」

智「ひろきも良かった。」

翔「こんなにやせ細ってたのちょっとビックリしちゃったし。」

「パパとまた暮らせて嬉しい、、」

雅「ごめんな？お前に心配かけちゃって、、もう大丈夫。お前には父親が2人いるんだから。な？」

「うん！」

和「ふふっ^_^」

新たに生活をスタートさせて俺たち。

幸せだったけど、さらに新しく家族となったひろき。

和也もひろきを迎えてくれて本当にありがとう。

end