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嵐しょーせつ。Part2

第96章 トモダチ


それから、二宮くんのこと気になって仕方ない。

翔「昼飯行こう〜〜?」

雅「あっ、うん^_^」

二宮くんは、いつも昼休みになるとどこか行ってしまう。

潤「はぁ、授業難しいわ。」

智「おいらも、、、」

雅「高校で一気にこんな難しくなるなんてな、、」

翔「仕方ないよ。やるしかない。」

グダグタ歩いて、教室についた。

「、、てめーーっ!何すんだよ!!」

バンっ!!

(え!?何!?何事!?)

潤「あれって、、、」

突き飛ばされた方を見ると、、二宮くんだった。

「いつも無愛想で何考えてんのかわかんねーし、謝らないのかよ!!」

突き飛ばしたやつは、このクラスメイトの中で1番怖くて、怒らせたらヤバイらしい、、、

二宮くんは、涙を浮かべてる。

そいつは、二宮くんの髪を掴んで、、、

「お前、噂によると中学の時イジメられてたんだってぇ?かわいそうなやつだよなー笑笑」

和「別に、、お前には関係のない話。」

「お前誰に口聞いてんだよ。」

そいつはさらに暴力を振るっていた。

翔「俺!ちょっと先生呼んでくる!」

翔と潤は慌てて、先生を呼びに行った。

俺はもう二宮くんが苦しんだところを見たくなくて、我慢出来ず、、、

智「、、!?雅紀っ!!」

俺は怒りに任せて思いっきりそいつを蹴り飛ばした。

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