
嵐しょーせつ。Part2
第96章 トモダチ
案の定、蹴り飛ばしたらそいつは飛んでいった。
雅「バカな真似はよせ。二宮くん苦しんでるじゃん。」
「はぁ?てめーもてめーかよ。俺様に口聞ける立場か?」
雅「お前、どこの団かわからないけど、俺に勝てると思うのか?この顔見覚えないのか?」
俺は前髪をあげてそいつに睨みつけた。
「もしかして、、、いや、消滅したはずじゃ、、」
雅「まぁ、消滅したに近いけど。ただあの世界は辞めただけ。普通に生活してる方が楽しいもん。」
「お前っ、、」
雅「これ以上何もしないからさ。二宮くんに謝って?」
そいつにさらに睨みつけると、俺に何されるかわからないからすぐに謝って逃げた。
和「、、お前っ、、」
雅「、、はぁ〜〜怖かったぁ〜〜^_^大丈夫?」
和「、、なんで、、?」
雅「そんな弱々しい二宮くん見てたら居ても立っても居られなくてね^_^ちょっと昔の俺が出ちゃった笑笑」
智もだいぶビックリしていた。
智「お前、、何者!?」
雅「ん?俺は普通のやつだよ^_^普通の相葉雅紀^_^今のは忘れて?^_^まぁ、あいつも俺を怒らせるとやばいっていうのがわかっただろ笑笑」
智「、、、雅紀、、、」
中学の時バスケをやっていたなんてウソ。
趣味でやってたぐらい。
グレてた。でも、暴力振るってても怪我はさせなかった。
