
嵐しょーせつ。Part2
第97章 再び
潤と共に部活へ向かおうとした時、、、
?「ま〜さ〜き!」
雅「ん?翔っ!!あっ!!」
翔「ふぅ〜〜なんとか、、」
雅「智っ!!ほんとにいいの!?」
智「うん^_^お前らの頼みならなんでも聞くよ笑笑」
雅「ありがとー!智ーー!!」
潤「あとは、和也だけか、、、」
翔「やっぱ、ダメだったか、、、、」
和也は、辞めた理由をよく知らない。勉強に集中したいからって辞めていったけど、、、
あいつがバスケ大好きだってことも知ってたし、俺が辞めるって言っても連れ戻しにきたぐらい熱血だったのに、、、
あれからもずっと和也に頼み込んだけど、断られてしまった。
潤「ふぅ〜〜久々のバスケ楽しい〜〜!」
智「ふふっ^_^」
2人はやっぱ上手くて後輩も驚きを隠せられていない。
俺は翔に呼ばれた。
雅「どうしたの?」
翔「あのさ、、、和也のことなんだけど、、、」
翔はゆっくり話し始めた。
和也は、中学3年の夏。
両膝を痛めて、、、医者からももうバスケができる体ではないって。
少しならやってもいいが、バスケほどハードな練習はなるべくしないようにと言われたらしい。
あいつは、俺にそんなことを黙って、最後の夏の試合に出て高校は辞めてしまった。
