
嵐しょーせつ。Part2
第98章 カナシミ
雅「和〜、ご飯〜」
和「待ってよ。もう少しでできるから。翔とあっちで机の片付けして。」
雅「はーい。」
(はぁ〜腹減った)
言われた通りダイニングテーブルの上を片付けている翔の元へ向かった。
翔「ハハッ笑笑みんな同じなんだから。2人でやれば早いでしょ?」
雅「うん^_^そーだね。」
2人で片付けしていると、、、
?「、、、うわぁーーーー!!!」
(え、何!?)
突然、声をあげたやつ。
翔「んだよ。潤。」
潤「もう、どーしたらいいんだよ!!」
今まで、パソコンとにらめっこしていた潤。
仕事で家に持ち帰ってやってたみたいだけど、お手上げしちゃったみたい。
智「もぉ〜〜何事〜〜?」
部屋から出てきた智。
相変わらず絵の具だらけの服を着てたから部屋にこもって作業してたみたいだ。
雅「まぁ、いつも通りだよ。」
智「ったく、びっくりするやろーが!」
潤「ごめん^_^」
4人で潤の様子に笑っていると、、、
和「ほーら!ご飯できたよー!」
みんな、キッチンへ向かい運び出した。
智「それじゃ、みんなオッケー?」
翔「おう。」
智「じゃ、和に感謝して、いただきまーす!」
『いただきまーす!』
こんな日常。
俺たちの当たり前の日常。
でも、、、唯一当たり前じゃない生き方を俺たちは経験していた。
