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嵐しょーせつ。Part2

第101章 Enjoy!


相葉くんは歩き出そうとした時、、、

和「ちょっと、、」

雅「ん?なに?」

和「、、これ。」

雅「え?」

俺はUFOキャッチャーを指差した。

和「これ、欲しいの?取ってやろうか?」

雅「あ、え、、、なんか、これニノに似てるなぁ〜って。」

相葉くんが見ていたのは犬のぬいぐるみ。

雅「なんか、気持ち悪いよね、ごめん。」

和「いや、、大丈夫。」

俺は珍しく人のためにお金を使った。
俺はUFOキャッチャーにお金を入れ、、4度目で相葉くんが欲しがっていたぬいぐるみを取ることが出来た。

和「、、、はい。」

雅「、、いいの?」

和「俺、ずっと一緒にいたいけど、それは無理があるから。これを俺だと思って。頑張ってよ。」

雅「ふふっ^_^うん。」

相葉くんはぬいぐるみを受け取り、何を思ったのかまたそのUFOキャッチャーの前に向かった。
そして、急に自分でもやり始めた。

雅「よっしゃ、取れた^_^」

今度は、緑色の服をまとったぬいぐるみ。

雅「はい、ニノにもあげる。」

和「え?」

雅「だって、なんでもニノと一緒じゃなきゃ嫌なの。お芝居とかバラエティとかニノには負けるからさ、、、」

和「そんな、、、」

雅「俺もね、頑張ってニノに追いつこうとしてるんだけどさ、、、やっぱりニノには敵わないや^_^」

俺は相葉くんが取ってくれたぬいぐるみを受け取り、、、

和「んなわけあるか。俺は相葉くんに1番に見て欲しいから頑張ってるの。」

雅「え?」

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