
嵐しょーせつ。Part2
第11章 海の風
智「だからよ!頼むよぉ〜」
?「やだ。その話にはさすがにのれない。」
智「お願いっ!!」
智さんと一緒にもう1人の人が揉めながら帰ってきた。
翔「おいおい、またやってんのかよ。」
智「雅紀にお願いしても首を縦に振らないんだもん!」
雅「無理だって言ってんだろっ!」
俺は、ちょっと置いてきぼり。
潤「あっ、ゴメンゴメン。雅紀だよ。おれのにいちゃん。レストランのシェフ。」
え!?シェっシェっシェフ!?!?
雅「誰、こいつ。」
和「あっ、レストランのパティシエとして働くことになった二宮和也です。」
雅「ふーーん。」
、、、何それ!態度おかしくない?
雅紀さんはまた智さんと揉めながら上に上がった。
翔「ゴメンゴメン笑雅紀いいやつなんだけどさ、口が悪くてさ、、、許してやって?」
和「あっはい。」
潤「雅にぃと一緒に頑張ってよ。まぁ、何かあったら俺とか翔にぃに言ってくれればいいから。」
和「わかりました!頑張りますっ!」
翔「タメ口でいいから。俺ら歳近いしょっ?笑」
和「僕、25です。」
翔「俺、27。潤が?」
潤「24。」
潤さん、俺より年下なの!?
てっきり大人っぽいから俺より上だと、、、
潤「ふふっ笑俺より上だった笑」
翔「25ってことは、雅紀と同い年だ。」
雅紀さんと同い年なんだ。
仲良く出来っかな〜。
不安だけが残るよ。
翔「和也って呼んでもいいかな?」
和「あっはい!翔さん。」
翔「俺のこともさん付けしないで。翔って呼び捨てで。」
潤「俺もいい?」
和「はいっ!翔、潤。よろしくね。」
この2人となら仲良くやっていけそうだ。
