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嵐しょーせつ。Part2

第105章 太陽


翔「、、和也、、」

和「んだよ。」

翔「雅紀と仲直りしてよ。」

潤「お前らが仲悪いと気分が悪い。」

和「、、、俺だってこんなことになったの悔しいよ。俺のせいでこんなケンカしてさ、、、」

智「和也、、、」

俺は今ながら、涙が止まらない。
なんでだろう。あいつとケンカしたのが悔しいのかな?

和「、、なんで、、なんでこんなことになっちゃうこと言ったのかな〜、、、ふぇっ、、泣」

智「大丈夫だよ、、」

和「だって、もう雅紀に絶交だって言われたし、俺あいつが居なくなったら生きて行く自信がない、、、泣」

潤「和也、、、」

和「、、、ど、、して、、、どーして、、好きな人にあんな強く当たってしまうんだろ、、、」

翔「好きな人?」

和「、、、、うん、、、」

潤「お前、雅紀に恋してんの?」

和「うん、、泣」

潤「そうだったんだ、、」

和「だから、悔しい。この片思いは片思いのまま散っていくんだよ。」

俺はもうどーしたら、、、

智「そんなことないよ。おいら、お前のこと応援する。」

和「ふぇっ?泣」

智「雅紀のことが好きなんでしょ?だったらちゃんと謝って自分の想いを伝えようよ。」

和「でも、、、話しかけてこないでって、、」

翔「俺たちがなんとか言ってやるから。」

和「翔、、、」

翔「ふふっ^_^そっかぁ、お前の好きな人って雅紀だったんだ^_^でも、なんかわかる気がする。」

潤「雅紀ってね、、、和也のことになるとすぐ飛んで行くからね笑笑」

和「、、気持ち悪くないの?」

潤「全然っ!好きになる人なんて関係ないじゃん^_^和也は、たまたま好きになっちゃった人が雅紀なんだから。考え込まなくてもいいの」

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