嵐しょーせつ。Part2
第109章 弱いもの強いもの
それからご飯も食べて、、、
「雅紀くん泊まっていきなさい^_^お父さんたちも飲んでだいぶ酔ってるし、」
雅「ふふっ^_^わかりました。」
「和也も温かくして寝なさいよ?」
和「、、、」
和はコクッと頷くだけで精一杯。
俺らはベットで2人で横になった。
和「、、、、雅紀。」
雅「んー?」
和「俺のそばにいてくれてありがとう。見放さないでくれてありがとう泣」
雅「んふふっ^_^もう泣くなよー^_^男だろ!?」
和「、、、んふふっ^_^」
和の笑顔は本当に温かくて心地がいい。
それは俺以外にもみんな思ってるはず。
次の朝、おばさんと母さんがご飯を作ってくれた。
「ほら、雅紀も食べなさい。」
雅「うん、和食べよ?」
和「、、、うん。」
美味しいご飯をペロッと食べてしまった和。
そして、、、、
和「、、母さん。ごめんなさい。」
和はおばさんに今までの過ちを謝った。
おばさんも一瞬怖い顔を見せたが、、、すぐに笑顔に変わった。
「、、、和也。早く食べて。学校遅れるわよ笑笑」
おばさんは和のこと見ててくれたんだよ。
大丈夫だって。和。
そして、和は久々に制服を着て、俺と一緒に学校へ向かった。
雅「和?」
和「、、大丈夫かな、、、」
雅「大丈夫だって^_^」
俺はクラスのドアを開けた。
和も一緒にクラスへ入ってきた。
そして、クラスの反応は、、、
「、、、おかえり!和也!!」
「おかえりなさい^_^和也くん^_^」
みんなから、おかえりと言われた和。
和はビックリして、また涙を見せた。
翔「おかえりー!和ー!!」
潤「和ーー!待ってたぜー!」
智「愛しの和よ〜〜♡」
3人もふざけてるのかよくわからない笑笑
でも、戻ってきたことが嬉しかったのは間違いない。
和にくっつき過ぎて
和「暑いっ!どけ!」
智「いいじゃ〜ん。」
和「もうわかったから!!ありがと!!」
いつもの和が戻ってきてくれた。
これからはもう見放さなず、俺たち守っていくから。
end