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嵐しょーせつ。Part2

第110章 秘密の意味


「おいおい、今日もいつになく暗い顔してるね〜笑笑」

「爽やかな朝が台無しだぜ笑笑」

この学校で、ある意味人気者である男の子。

いつも下を向いていて、暗くて。話してるところもみたことない。
友達もいなくて、いつも1人でたまに学校へ来るぐらい。

翔「あーあ。今日も言われてるなぁ」

潤「まぁ、あの感じじゃ言われても仕方ないだろ」

雅「でも、可哀想だよね、、、」

彼は、感情もなくて何を考えているかわからない。
でも勉強はすごく出来るって聞いたことがある。

智「、、ふぁ〜おはよぉ〜」

翔「今日も寝坊か?」

遅れてきた智。
欠伸しながら俺たちの元へ来た。

智「ん〜眠いんだもん。でも、来ないよりマシだろ?」

潤「あっ!開き直った!!」

俺たち4人は、いつも一緒にいて仲がいい。
彼のことに関しても悪いこと言わない。
助けたいんだけど、すぐにどこかに走り去ってしまうから、話しかけたくてもできない。


翔「はぁ〜疲れた。」

雅「今日はすごくハードだった。」

部活帰り。
翔と同じバスケ部に所属していた。
試合が近いからすごくハードな練習。

翔「じゃあな。また明日^_^」

雅「おう^_^」

最寄りの駅について、翔と別れた。
改札を通って、大好きなお店へ向かおうとしたら、、、

「、、今から撮影行うので!ご協力お願いしまーす!」

なにかの撮影。
なんだろ、、、、?

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