嵐しょーせつ。Part2
第110章 秘密の意味
興味があったが、撮影の邪魔になるといけないから
スルーしようとしたら、、、
目の前にスタンバイしていたやつに目が入った。
雅「、、二宮くん?」
和「、、え、、、、だ、、れ?」
ビックリしすぎて思わず二宮くんに声をかけた俺。
話しかけたことないから当然二宮くんも俺を知らない。
でも、今きている制服をみて、、、、
和「、、嵐山高校?」
雅「あっ、うん。2組の相葉雅紀です。」
和「相葉くん、、あっ、どこかでみたことある。」
すれ違うときにでもみたんだろ。
「、、、二宮くーん!撮影始めまーす!」
和「あっはい!」
雅「あっ、ごめんね^_^お仕事の邪魔しちゃって。頑張ってね^_^」
和「あっうん。ありがとう。」
二宮くんが走り去って行くとき、、、
和「、、あっ。」
雅「??」
和「、、このことは学校では内緒にしててね?」
ニコッと笑った二宮くん。
初めてみた二宮くんの笑顔。
すごく可愛らしくて、男の子とは思えないほどの笑顔だった。
初めてちゃんと顔をみたかも。
随分可愛らしい男の子だったんだ。
まぁ、本人に言ったら気にしてるかもしれないから言わないけど、、、笑笑
俺は、二宮くんを見送ってお店へと向かった。