嵐しょーせつ。Part2
第111章 守る
雅「、、、ニノ〜〜これ運んでー。」
和「えー!!やだ!!」
雅「ゲームしてるだけじゃん!」
和「ゲームも大切なの!」
今日は、相葉くんと2人になれる日。
お互い忙しくなかったら仕事が一緒の時は帰る時も一緒で、そのままどちらかの家に泊まる。
今日は、相葉くんの家にお邪魔した。
雅「お願いっ!手伝って!」
和「、、、、わかったよ。」
相葉くんにお願いされたら、断る気にもなれない。
ゲームを中断し、相葉くんが作った料理を運ぶのを手伝った。
雅「ふふっ^_^ありがとう^_^」
手伝いをすると決まって俺の頭を優しく撫でてくれる。それが心地よくて、最初は悪態ついて断るけどこのときぐらいしか撫でてくれないから結局やる。
決して、俺たちは恋人同士ではなくて常に自分の隣にいる心友なんだ。
雅「じゃあ、食べよっか^_^」
和「うん!」
相葉くんが作った料理をすごく美味しい。
食の細い俺からしたら珍しいぐらい食べてしまうほどだ。
雅「ふふっ^_^よく食べたね^_^美味しかった?」
和「美味しかったよ^_^いつもありがとうね?」
雅「んん!いいよ^_^ニノのために作ってるんだから^_^」
食器を片して、俺はゲーム。相葉くんは後片付けして、ビールを持って来てくれた。