嵐しょーせつ。Part2
第111章 守る
あれからも毎日のように5人で暮らしていた。
仕事も徐々に出来るようになってきて、久しぶりのスタジオも久しぶりのスタッフの人たちを見て安心した。
そして、、、リーダーから一言、、
智「なぁ、、いっそのことさ、、シェアハウスしね?」
和「、、え?」
智「落ち着くまで一緒にいたけど、なんか仕事以外で知らないこととかたくさん知れて楽しかったし、それに元の生活に戻るのがなんか寂しい気持ちもあるし、、、、」
リーダーからそんな言葉を発せられるとは思ってもみなかった。
雅「、、、うん。俺は賛成するよ^_^」
潤「うん、俺も^_^」
翔「ふふっ^_^うん。」
みんな賛成してる。なら俺も、、、
和「俺も賛成するよ。」
みんな同じ気持ち。
それからは、もうみんな行動力こんなにあるのか!ってぐらい早かった。
それぞれ家を解約する準備と引越し。
シェアハウスとなる家もみんなと相談しながらやっと決まり、、、
ルールもいくつか作った。
そして、引越しが終わり改めてみんなと誓いを立てて、
『何があっても俺たちは離れない』
周りから見ると痛いかもしれない。
でも、それぐらい俺たちの絆は深いんだ。
潤「なぁ、ご飯担当俺がやっていい?」
雅「うん!松潤が忙しい時は俺がやるから^_^」
潤「ふふっ^_^サンキュー^_^」
翔「まぁ、ここは料理ができる奴に任せた方がいいな。」
智「だな^_^」
和「相葉くんの料理めっちゃうまい^_^」
翔「え?麻婆豆腐ぐらいじゃないの?」
雅「あっ!翔ちゃん、それしか作れないって思ってるでしょ?バカにするな!」
智「ふふっ^_^」
なんか楽しくなりそうだ。
end