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嵐しょーせつ。Part2

第112章 記憶


退院してから、、潤は、、、


潤「、、なぁ、相談があるんだけど、、、」

雅「ん?なに?」

潤「、俺な、、、店出そうと思って。」

智「どんなお店?」

潤「、、、レストラン兼カフェ。昼はカフェで、夜はお酒とか出せるようなレストラン。、、、、どーかな、、?」

雅「うん、いいんじゃない?楽しそうじゃん^_^」

潤「、、で、、そこでお願いがあるんだけど、、、」

翔「なんだ?」

潤「、、、一緒にやってくれないか?」

翔「、、え、、」

潤「無理な願いだってことはわかってる。でも、みんなと一緒に過ごしたい。みんなと1つのものを作りたい。俺のワガママなんだけどさ、、お願いします、、、」

潤は、俺たちに頭を下げてきた。
本当にやりたいんだって伝わってきた。

和「、、俺はいいけどさ、、3人は仕事があるんだよ?無理に決まってんだろ。」

仕事があるけど、、、
でも、、、、潤がやりたいんだったら、、

雅「、、、うん、いいよ^_^やろう!」

潤「、、え?いいのか?」

和「お前仕事どうするの?」

雅「んなもん、辞めて潤のこと支えながら手伝うよ^_^」

智「そーだな。おいらもパン屋、経営が難しくなってきたし。」

翔「、、よし!やるか!みんなで^_^」

潤「、、本当、、?」

翔「ふふっ^_^いつか店出したいってことも知ってたし^_^手伝うよ^_^」

潤「、、みんな、、ありがとう^_^」

それからすぐに俺と翔は、会社を退社し智もパン屋を閉めた。

すべて、潤たちと一緒にやりたいから。
夢を一緒に叶えてやりたいから。

お店も和と潤の両親からと俺たちとお金を出し合って、やっと開けた。

今、この時間が本当に幸せだ。

この時間を大切にするってことを
ここで誓います。

end

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