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嵐しょーせつ。Part2

第113章 とき。



翔「、、、ニノ。お前のこと好きなんだ、、、」

和「、、、え、、」

翔「もしよかったら付き合ってくれないか?」

突然の告白、、、

10年以上一緒に活動してきたメンバーからの告白。

翔ちゃんは、すごくいい奴で好きなんだけど、、、
俺にはメンバーに言ってない秘密があった、、、、

それは、、、、

雅「、、和、、?どーした?」

和「、、ん?別に、、雅紀、、俺から離れないよね?」

雅「うん、離れないよ。、、、何だよ、どうしたんだよ、、」

雅紀は、俺を優しく抱きしめてくれた。
そう、俺は雅紀と付き合っていた。

メンバーには誰にも言ってない。
言わずのままで、5年経とうとしていた。

楽屋ではいつも通りに接しているから気づかないし、、、翔ちゃんも知らないから告白してきたんだ。


でも、、1人でこの問題を抱えるのは不安で怖い。
だから、打ち明けたんだ。

雅「、、え、、告白、、?」

和「、、うん、、、」

雅「そんなことあったんだね、、、」

和「、、ごめんね?」

雅「なんで、和が謝る必要あんの?これは言わなかった俺が悪いんだ。俺が秘密にして付き合おうって言ったから。」

和「そんな、ことないよ、、、?」

俺もメンバーのために秘密にしていたかったから、、
絶対気持ち悪いって言われるし、拒絶されそうだったから、、、

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