嵐しょーせつ。Part2
第114章 好きな人。
俺には、、運命の人がいた、、、
翔「、、雅紀ー!智ー!!」
智「おぉ、なんだ。」
翔「聞いて驚け!俺、、、じつは、、、」
雅「なんだよ。焦らすなよ。」
翔「ふふっ、、笑笑、、内定もらいました!!」
今、大学4年生。
就職活動中で、大学で知り合った翔はあの有名な大企業に内定をもらった。
雅「おぉ!やったじゃん!!」
翔「おう、次はお前らだぞ。」
雅「うん、、、頑張る。」
俺も夢はある。
企業っていうより、、広告の仕事に興味があって、、、いくつか内定はもらったけど、、、本命のところは明日。
智「おいらは、、、バイト先のところの正社員になるんだ^_^」
雅「マジ?よかったね!」
智も同じく大学でお友達になった。
この3人は4年間ずっと一緒に過ごしてきた大切な仲間なんだ。
雅「あっ!次の講義が始まるから。じゃあね!」
2人と別れ、俺は講義へ向かった。
教室へ入ると、、、
、、あっ、、いた、、、
俺の視線の先は、、俺の運命な人。
ずーーっとゲームしてて、、何を考えてるかわからないし、、、講義を真面目に受けてる様子もない。
この講義だけじゃなく、たまたま講義が重なって何コマか一緒だけど、、、未だちゃんと話しかけられない。