嵐しょーせつ。Part2
第114章 好きな人。
色々と試してはみたんだけど、、、
あっちはすごく迷惑そうな顔をしたから
話しかけれる時を見計らってるんだけど、、、
やっぱ、俺に人見知りのことが重なって話しかけられない。
翔と智にも心開くまでに時間がかかったものだ。
でも、今日はたまたま席がその人の隣しか空いてなくて、、、勇気を出して、、、
雅「、、ここ、、いいですか?」
?「、、あっ、はい^_^どうぞ。」
やっと話しかけられた。
俺、ちゃんと笑えた?笑えたか心配だよ、、、
雅「ありがとうございます^_^」
俺は席に座り、講義の準備をした。
、、あっ、やべ。消しゴム忘れた、、、
講義の途中、ノートをとってる時間違えたから消しゴムで消そうと思ったら今日はあいにく忘れたみたい。
仕方なくシャーペンでシャッシャッと消そうと思ったら、、、
?「、、はい^_^」
雅「あっ、、ありがとうございます^_^」
隣の俺の運命の人が消しゴムを貸してくれた。
、、あれ?今日真面目に受けてる、、、
いつも聞かないのに、何故だろう。
あれからも消しゴムはその人が俺たちの間においてくれて、、有り難く使わせてもらった?
講義が終わり、、、
?「、、ねぇ。」
雅「、、え、はい。」
?「このあと暇?」
雅「え、、、」
突然の誘い。
?「購買付き合ってくんない?^_^」
雅「え、はい^_^」
購買ぐらいなら、、、
俺も行きたかったし。