もっと♡
第5章 声は出しちゃダメだよ
今日は部活はオフだった。
亜矢子ちゃんと帰りにカフェに寄って、可愛い下着見ようって誘われた。
「璃子、また胸が大きくなったんじゃない?」
亜矢子ちゃんに言われて、思わずドキッとする。
最近、ブラが小さく感じてきてるのは確か。
男の人に触られて感じると、大きくなるって本当だったのかも。
ハル君も拓海先輩もいつも、一杯触るから。
「ねえ、璃子‼︎私、数学の課題忘れてて、ちょっと呼び出しくらってるから、図書室で待ってて。」
「分かった。」
私は1人図書室に向かった。