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はにーすとーむ

第1章 (*.゚ω゚)➜(`・3・´)

⇝ 櫻井side

ニノの次に抜けたデスマッチ。

俺の食べたのは、すっごくうまくて

上手に表現するのが難しかった。

食リポも、あと少しのところで、

脚に何かが当たった。

ニノの手だった。

その手はゆっくりと太ももを撫でていく。

その動きは、ニノだけが知っている、

俺の好きな強さ、速さだった。

ニノを見ると、皆と喋りながら

口角を上げて、ニヤニヤしている。

櫻「ん…。」

やばぇ…声が…。

渡「翔くん?大丈夫?」

櫻「え?あ、大丈夫大丈夫w」

これば、マズイ…。

それでもニノはやめない。

それどころか、手は太ももから

真ん中に移動してくる。

VTR中も太ももの内側を

やわやわと揉んだり、撫でたりする。

櫻「んっ…。」

二「声、出しちゃダメだよ?」

ふふ と笑いながら俺にしか聞こえない

声で言ってくる。

じゃあ、やめてよ…。

でも、やめて欲しくない自分もいる。

それだからか、だんだん身体が

熱くなってきた。

三抜けした松潤も、この光景を見て、

静かに笑ってる。

んもー。誰か止めてよっ。

しかし、そんな願いもかなわず。

デスマッチが終わるまで

俺は、ニノに焦らされまくった。

収録後に不機嫌になったのは、

言うまでもない。

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