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4人の狼と同居生活

第1章 第1章


「私は波原珠江ね、たまさんとかたまちゃんってよんでね」



とおばあちゃんが言うから、流れ的にアタシも言わなければならない。



「……波原、蓮琉です」



第1印象は最悪かもしれない……だけど、こんな話聞いてなかったんだもん。



しかない……でしょう。



「ここにいるのは、みんな高校2年生だから同級生ね!」



その言葉に衝撃を受けた。



えええええ!大人っぽいこの人もアタシより年下に見えたこの人も同い年なの??!



いやあ……見た目ってすごいね。



アタシは1人関心していた。



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