
BOXルーム
第3章 急展開……
るかとまりんは、ゆっくりと松に近寄る。
るかが、項垂れている松の右肩をポンポンと軽く叩いた。
松は無言で振り向いた。
「さっきはごめんなさい、。冗談だから気にしないでよ」と、るかが耳元で言った。
「ショックですよ、初対面でいきなり変態扱いっすよ……なんで、僕のポケットにあれが……」
身に覚えのないことで、変態扱いされたのが、そうとうショックだったようだ。
「そうよねぇ……私もなぜ、まりんちゃんが、あんな趣味の悪い柄のパンツを勝負パンツとして履いてきてたのか……ショックだわ」
「そこ、論点にしないでください」と、まりんが拳に力を込めて言った。
るかが、本題を進める。
「実はあの料理のテーブルをこっちまで運んでほしいのよ。手伝ってくれる?」
「え?」
「実は、さっきも説明したけど、あの毛布の中は遺体があるのよ……あそこで料理ってお通夜みたいじゃない。だから、こっちに運んで食べようかと思って……」
るかが、項垂れている松の右肩をポンポンと軽く叩いた。
松は無言で振り向いた。
「さっきはごめんなさい、。冗談だから気にしないでよ」と、るかが耳元で言った。
「ショックですよ、初対面でいきなり変態扱いっすよ……なんで、僕のポケットにあれが……」
身に覚えのないことで、変態扱いされたのが、そうとうショックだったようだ。
「そうよねぇ……私もなぜ、まりんちゃんが、あんな趣味の悪い柄のパンツを勝負パンツとして履いてきてたのか……ショックだわ」
「そこ、論点にしないでください」と、まりんが拳に力を込めて言った。
るかが、本題を進める。
「実はあの料理のテーブルをこっちまで運んでほしいのよ。手伝ってくれる?」
「え?」
「実は、さっきも説明したけど、あの毛布の中は遺体があるのよ……あそこで料理ってお通夜みたいじゃない。だから、こっちに運んで食べようかと思って……」
