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我ながら傑作だ。

最高…。

「もう嫌だ…。」

1人部屋に残されて涙を流す。

アリスさんはあの後、早速初めての仕事をしてもらうわね？と行って出ていってしまった。

私はこれからなにをさせられるのだろうか...

怖いのは嫌。痛いのは嫌。

自分の周りに並ぶものは、おもちゃなんだってアリスさんが言っていた。

ちゃんと満足させられなかったら、捨てられるかもしれない...そんなのは嫌だった...。

アリスさんに褒めてもらいたい...。

なんだか自分がおかしくなっていく感じがして、もう手遅れだと気づいた。

もういいや...。

そう思って目をつぶろうとしたときに扉が開いた。

「へぇ...可愛らしいΩだこと...。やべぇな...そそられる...。」

大きな男の人...

身体が震えて止まらない...。

「あ...あの.......よ、宜しくお願いします...」

どうしたらいいのかも全然わからない...。

「ははっ初めてなんだってー？この仕事...。いいよ...俺が教えてやるよ...」

ぐいっと近くに引き寄せられて、耳元で脅すように言われる。

「っ...」

「怖がっちゃって可愛いねぇ」

男の人は心底楽しそうに笑う。

私はもう腰が抜けてしまって動けなくなってしまっていた。

そんな私を軽々しく持ち上げると、ベットの上に寝かせた。

「あっ...」

覆いかぶさられて、恐怖に怯える。

「その顔だよ...その顔...いいねぇ...そそられるねぇ...」

「ひゃっ...あ...」

お腹のあたりをさらりと触られて、びくりと動いてしまう。

「可愛いなぁ...お楽しみはこれからだ...今日は俺と楽しもうなぁ？」


わたしはこれから何をされるのか...恐ろしくてたまらなかった...もうやめてしまいたかった...


アリスさんっ.....