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自傷中毒

第1章 僕の毎日

朝、いつもの通り登校して、教室のドアを開けました。
すると、何か液体をかけられました。

「おはよー!潤平!目、覚めたかい?」

僕は水をかけられていたようです。僕の目はちゃんと覚めたようです。今日もこの日がやってくるという、現実を突きつけられました。

「今日も、よろしくね。」

わざとらしく、クラスメイトはいいます。
きっと彼らにとって僕はおもちゃでしかないのでしょう。


「あ、ご、ごめんなさい、僕、あ……」

そういって僕は教室を出て行きました。
そして、いつもの屋上に行きました。

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