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想うこと。

第5章 第4章


「佳苗〜!こっちの方は終わったよ〜」


未奈が私たちの方に声をかけた。


「はーい。もうすぐで持って行くって謙也さんが言ってる〜」


大きなお盆にのせて、
サラダやら、肉魚を運んでいく。

私も手伝おうとしたら


「重いからいい。友達と向こう行ってて」


と、言われたので、未奈と待ってます。

なんか、女の子扱いされて
ちょっと嬉しかったりする。


近くにいる海東君は
お姉さまたちに挟まれていて、動けない模様。

ふふふ…愉快愉快。



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