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想うこと。

第2章 第1章


「すみません、遅くなってしまって。
まだ始まってないです?」


「少し俺らが早く来ただけだから」

笑って言ってくれたのは
短髪が似合う爽やかなイケメンさん。

スマートそうな人だなぁ。


たしかに未奈が言っていた通り
男性は全員イケメンだ。

女性の方も綺麗な方しかいない。


「これで女性の方は全員揃ったかなー。
俺らの方はもう1人いるんだけど
ちょっと仕事が長引いてるみたいで、遅れるってさ」



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