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想うこと。

第2章 第1章


こういうことに関しては、私のことは全てお見通しか…!


仕方なく未奈の選んだ服を着ていくことになった。


「かわいい、佳苗!
いやぁ、これでみんな佳苗にイチコロだね!」


「別に私は男が欲しいんじゃないのに…」


嫌がる私を無理矢理連れて
そのまま電車に乗り、3駅ほど先のお店に来た。


今日は、私たちの他に3人の女性が来て
5対5になるらしい。


どうやったら早く抜けられるかな、なんて考えながら店の中に入ったら
すでに、ほとんどの人が来ていた。



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