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想うこと。

第2章 第1章


こういうことをされると、正直調子が狂う。


「佳苗さんだけ行くとか無しですよ。
明日は一緒に行きましょうね」


そう言って私たちは眠りに落ちた。



ただ忘れないでほしい。


私たちは決して恋人同士ではない。


私は海東 直樹に脅されているのだ。















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