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想うこと。

第3章 第2章


「そんなの明日でも聞けるんだから。
用がないなら切るよ」


『佳苗さんはもう少し、危機感を持ってください』


「は?どういうこと?」


『おやすみなさい』


電話を一方的に切られた。


自分からかけてきたくせに、一方的に切るってどういうこと⁈

やっぱり私、海東君になめられてる⁈


明日、会社であった時無視してやりたい!

でもそれは大人としてどうかと思うから、
枕をボコボコに殴る。


最近、ストレス溜まるんだよね。

主に海東君のせいで。



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