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愛してるのに,愛せない

第1章 始まり

((浦田side))









am.5:00









目覚まし時計が鳴り響く









いつもと変わらない朝.









制服に着替え,リビングに向かう









ドアを開けると,いつもと変わらない静かな空間が広がっていた.










親が海外に行ってから3年ほど経った










最初は1人がすごくさみしかった









でも,今の俺には彼らがいる









俺を救ってくれたあの6人が,,,










1つ深呼吸をして,ドアを開けた.

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