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愛してるのに,愛せない

第3章 スキマ

((千晃side))






太陽の光がまぶしい








ふと時計をみると








朝の7時半








朝食はとっくに届いている時間だ







周りのベットを見ても既にみんな起きている








鏡を見ると,目が赤く充血していた








遠くから見てもわかるほど腫れている








こんな顔で出たくないなと思い








布団に飛び込む








すると目覚まし時計の側に








眼帯と目薬があった








「目が腫れるだろうから使ってね/浦田」








とメモを添えてあった








((ありがとうね))








目薬を1滴差し,鏡の前で笑顔をつくった

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